31) ハワー・マハル(風の宮殿)。
1799年、この街を治めていたラージプートの王サワーイー・プラタープ・シングによって建てられた。
ハワー・マハルはシティ・パレスの一部で、ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面している。
この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっている。
また、この小窓を通して風(??? ハワー)が循環することにより、暑いときでも涼しい状態に保たれるような構造となっており、
これがこの宮殿の名前の由来ともなっている。(出典ウィッキーペディア)